日本製薬工業株式会社

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牛黄清心元 代表的な生薬 牛黄( ゴオウ)

「神農本草経」の上品に収載される生薬。ウシの胆のうの中に生じた結石を乾燥したもので、1000頭に1頭ほどの割合でしか見つからないため、希少価値が高い生薬です。外観は1~4cmぐらいの球形に近い塊で、表面は黄褐色~赤褐色をしています。オーストラリア、南米が主な産地です。



「神農本草経」の上品に収載される生薬。雄のジャコウジカの香嚢にある分泌物を乾燥させたものです。現在、野生のジャコウジカは乱獲により絶滅の危機に瀕しており、ワシントン条約(絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約)により商業目的の国際取引は原則禁止とされ、取引には国の許可が必要となり“最も高価な生薬”と称されています。そのため、飼育されたジャコウジカからジャコウを採取する取り組みが続けられています。

竜脳( リュウノウ)
マレー・スマトラ島、ボルネオ島の低地に自生する常緑高木、フタバガキ科リュウノウコウの樹脂などを加工したもので、幹内の空隙に純粋な結晶状で発見される蝋白色の芳香物質で香料・薬用に用いられます。

羚羊角( レイヨウカク)
「神農本草経」の中品に収載される生薬。主に中央アジア、中国、モンゴルに生息するサイガカモシカやガゼラカモシカの角を乾燥させたものです。サイガカモシカはジャコウジカと同様、乱獲により絶滅の危機に瀕しており、ワシントン条約により商取引が規制されています。

その他構成生薬
阿膠( アキョウ)
芍薬( シャクヤク)

ウシ科のウシ、ウマ科のロバ及びラバの除毛した皮を水で煮て製造した膠(にかわ)です。

ボタン科のシャクヤクの根を乾燥したものでコルク皮を除去して乾燥または、蒸乾したものが「白芍」です。




神麯( シンギク)
当帰(トウキ)

小麦粉、米の麩(ふすま)(製粉の際に除かれる胚芽や皮の部分)に鮮青蒿(せいこう)・鮮蒼耳(そうじ)・鮮辣蓼(らつりょう)の切砕し、杏仁、赤小豆を加えて水を適量入れ、団子状にねり平板状にしたのち、稲藁あるいは麻袋をかけて一定時間発酵させ、表面に黄色の菌糸が伸び出した頃取り出して小塊に切り乾燥させたものです。

セリ科トウキ又はホッカイトウキの根を湯通しして乾燥させたものです。



人参( ニンジン)
麦門冬( バクモンドウ)

ウコギ科オタネニンジンの根で、細根を取り除き皮をむいて日干しにしたものです。

ユリ科のジャノヒゲの根の膨大部を乾燥したものです。



白朮( ビャクジュツ)
白蘞( ビャクレン)

キク科のオオバナオケラの根茎を乾燥または蒸乾したものです。

ブドウ科のカガミグサの肥大根を乾燥したものです。



蒲黄( ホオウ)

ガマ科のヒメガマ、コガマなどの成熟した花粉を乾燥したものです。



甘草( カンゾウ)
桔梗( キキョウ)

マメ科のウラルカンゾウの根及び根茎を乾燥したもので甘い味がします。

キキョウ科のキキョウの乾燥根です。


桂皮( ケイヒ)
柴胡( サイコ)

クスノキ科の桂または、その同属植物の樹皮です。

セリ科ミシマサイコの根を乾燥したものです。


山薬( サンヤク)
生姜( ショウキョウ)

ヤマイモ科の長いも・トロロイモを乾燥したものです。

ショウガ科のショウガのコルク質を取り去って乾燥したもので、体表の毒を去る作用があります。


川芎( センキュウ)
大豆黄巻( ダイズオウケン)

セリ科のセンキュウの根茎を湯通しして乾燥させたものです。

マメ科の黒大豆の発芽した種子(もやし)を乾燥したものです。


大棗( タイソウ)
茯苓( ブクリョウ)

クロウメモドキ科のナツメを軽く湯通しして乾燥させたものです。

サルノコシカケ科のマツホドの菌核をそのまま乾燥したものです。


防風( ボウフウ)
黄芩( オウゴン)

セリ科のボウフウの根及び根茎を乾燥したものです。

シソ科のコガネバナの根の周皮を除いたものです。


添加物として
蜂蜜( ハチミツ)
金箔( キンパク)

ミツバチ科の西洋ミツバチ及び東洋ミツバチがその巣に集めた花のみつです。

妙泉牛黄清心元に含まれる麝香や竜脳の香りの減少を防ぐ目的で金箔を丁寧に巻いています。


牛黄清心元
なぜいま漢方薬なのか 漢方薬
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